日常が大事

      2018/10/20

最近はうまくいかないことが多いです。まあでもこれも含めて人生でしょうということで、目の前のことに集中していきたいと思います。

今回はラオスサッカー協会の外国人コーチが指導する練習会に潜入してきました。A代表やアンダーカテゴリーにも帯同していたコーチで、どんな練習をするのか興味があったので、ラオス人になりきって潜ってみました。

練習の流れは、以下。

体幹トレーニング

アジリティートレーニング

ポゼッション

ゲーム

面白かったのは、想定した人数よりも多くの選手が来ていたようで、何やら不満を口にしながら途中から指導する気が全くなくなっていったところ。その後は、残りをゲーム形式にして練習は終了。

ゲーム内の現象についても特に触れることもなく、というかもはやゲームなんか見ていなかった…

それぞれに言い分はあるだろうけど、何の目的の練習会だったのかはよくわからなかったし、選手達も協会の人とはいえ初めて指導するコーチがいきなり怒鳴るものだから信頼なんかできなかった部分もあるのかなと。

でも、練習の意図というか、やろうとしていること、目標へのアプローチの仕方や練習方法、制限やルールの設定は学ぶところが大いにあった。

彼の指導法とか哲学、アイデアや考え方は、異国の人が感じたラオス人の長所を伸ばしていくものだったと思う。自分も4シーズンプレーして感じたことがそこにはたくさん入っていたから。

でもいくらいい練習だったとしても、選手がやらされているだけではただの作業でしかない。狙いをもったトレーニングだったとしても、コーチに怒られないようにすることだけが目的になってしまったら試合で使えるものにはならないと思うから。

きっとラオス以外の国とかもっと上のカテゴリーでは今回の練習はよりスムーズにできるのかもしれないけど。でも僕は同じ異国で働く外国人として考えるべき材料はたくさん提供してもらった気がしている。

これは自分がラオスに来て感じたことでもあるけど、異国で人に信頼してもらったり、仕事をうまく回していくためには、キャリアとかライセンスとか肩書きみたいなものだけではない部分も重要だなということ。

人間性とか、コミュニケーションとか、根底に文化への理解やリスペクトがあるかどうかも大きいなと思う。もちろん絶対的なカリスマ性があれば別だけど。

今回のことだけでも何かを伝えるってやっぱり難しいなと感じさせられた。でも同時にだからこそ異文化で働くことの面白さも感じることができた。

シーズンが終わってから色んなチームに練習参加させてもらって、色んな村社会のやり方とか掟みたいなものをたくさん見てきた。その中で、ようやく最近になって自分のやってきた思考錯誤が自身のプレーにも活かされてきている事が少し実感できるようにもなってきた。

言葉も当然大事だし、ダイレクトに話せる事は強み。キャリアや肩書きも扉を開く一歩目としては大事かもしれない。

だけど、それと同時に相手へのリスペクトとか自分自身から出る人柄とかオーラとかそういうのも凄く大事だなと思った。そしてそれはサッカーをプレーするピッチ内だけでなくて、普段の日常が繋がって滲み出るものなんだとも思う。

何か不測の事態が起きた時とか、仮説とは違うものが現れたときに対応できるかどうかって、日々の積み重ねだったりすると思うから。

なんだかんだ日本の外に出たとはいえ、チームにはいつも日本人がいたなといま振り返れば思う。それで良かった点も当然あるけど、誤魔化された部分もたくさんあった事に気がつかせてもらえた。

シーズン後から数ヶ月。収穫はたくさんあった。これからも自分の責任でやるしかないと思う。あとは結果で証明するだけ。更にここからいい準備して、応援してくれる人が喜んでくれるように。

日常が大事。

ではまた。

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Renshi

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