世界一静かな首都の休日

   

こないだの休みのこと。

"世界一静かな首都"ビエンチャンでの休みは、何もすることがない。それがこの街の良いところだ。

この日もいつものようにカフェでコーヒーを飲んでいると、ラオスの兄貴レイさんからメールがきた。

「今日暇か?今から迎えに行くから俺と一緒に来い!」と、

ラオス人の誘いはいつも突然だ。前もって連絡してよ、なんて思っていたのは2年前まで。慣れとは怖いものだ。

15分後には、レイさんが迎えに来て、いざ出発。

街中を抜け、川を越え、でこぼこ道を進み、山の中をどんどん進む。2時間ほどして山の中にあるレイの知り合いの家に到着。

そこは携帯の電波はないし、家以外に建物はないけれど、自然が豊かで、心が癒される場所だった。

続々と親戚が集まって来て、8家族ほどが集合した。

奥様達が料理をし、男達は子供と遊んだり、話をしながら盛り上がる。

さっきまで庭にいた鳥が捌かれ、お皿に盛られる。そんな光景も日常的に目にする。生命をいただく。まさに"いただきます"の瞬間だ。

他にもたくさんの家庭料理が机に並んだところで、宴が始まった。

ラオスのパーティーはとにかく長い。この日も家の前で一次会。場所を移って草むらにゴザをひき二次会。二次会を過ぎるといつものように「れんし起きろ!目をあけろ!」といじられる。スピーカーの音量が上がって三次会、踊り始めて…

こうやってローカルの暮らしに入れてもらえる事はとても嬉しいことだ。

外国人としてここで暮らすのではなく、ローカルの社会に溶け込んで暮らす。同じものを食べ、同じように暮らし、同じ言葉を話し、同じように楽しむ。その中でこそ見えてくるものがある。困った時は助け合い、嬉しい時は分かち合う。そんな瞬間に巡り会えたことは僕にとっての財産だと思っている。

レイはいつも言う。

サッカーだけではなくて、色んな経験をする事が将来の自分の人生にとって大事なことだぞ、と。

その通りだと思う。いつも貴重な機会をくれるレイには感謝でいっぱいだ。

ラオスの休日は何もすることがない。

だからこそ家族と過ごす時間があって、友人と過ごす時間がある。人の優しさを感じることができて、自然を感じることができる。

ないものに目を向ければたくさんある。だけど、ここにしかないものもまたたくさんある。

ラオスにはラオスの暮らしがあって、ラオスの良さがある。

そんな事をラオスの家族達から教えてもらった。

ではまた。

" It's up to you "

Renshi

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