ラオスサッカー事情〜アウェイ遠征編〜

   

こんにちは。真冬の東京から常夏のビエンチャンに移動してきて、既に日本が恋しいレンシです。忘年会と新年会はテレビ電話での出場を強く希望しておりますので、幹事の皆様よろしくお願いします!笑

そろそろ本題ですが、今回は「AWAYで戦え!バスで行く!ラオスアウェイ遠征」です!

2016シーズンのラオスリーグは14チームが参加しており、首都ビエンチャンに11チーム、サバンナケットに1チーム、パクセーに2チームありました。

リーグはホーム&アウェイ方式で行われるため、1年に3回、アウェイでの試合があります。今年は運が良く、パクセーの2チームと連戦が組まれたため、2回のアウェイ遠征を経験しました。

移動はもちろんバス!サバンナケットまで約10時間。パクセーまで約12時間ほど。アウェイ遠征になるとスタッフの家族、親戚、アカデミーの実家に帰る選手など乗員が増えるためバスは満員。

ラオス・タイ音楽をガンガンに流したバスは、途中トイレ休憩に寄ったり、昼ご飯休憩をはさみつつ、牛をよけ、デコボコ道を進みながら目的地を目指します。

トイレ休憩といっても日本のサービスエリアのようなものではなく、大自然のトイレ。とても開放感があって、壮大で… 笑 もちろん女性も同じです。事件が起きるのはいつも帰りのバス。

途中で市場に寄って帰るのですが、その市場がものすごくワイルド。首都ビエンチャンでは買えないものが売っているらしいですが、何度行ってもどこまでが食材でどこからがペットなのか判断ができない…笑

そんな市場に寄った後に、チームメイトから回ってくるお菓子はもちろんワイルド。揚げたコオロギ?や幼虫と見た目は抵抗がありますが、食べてみるとこれが意外と美味しい。ラオス旅行の際は是非食べて欲しい一品。

アウェイの試合についてですが、試合会場の土は牛糞?だらけで、とにかく臭く、ヌカルんでドロドロ。そして、ゴール前には謎の穴がぽっかり。前日練習中には野良犬が入ってくるなんてことも。まさにアウェイの洗礼。笑

そんなアウェイでの戦いはいつもタフな試合になりますが、心身ともに鍛えられ、結果が出た時に得るものもその分多くあります。想定外のことがよく起こる状況だからこそ、色々な準備をしないといけないし、時には割り切って行動するメンタリティも必要になってきます。

整備されたグラウンドが当たり前、用具が整っていて当たり前、時間通りに物事が進んで当たり前の国で育ってきましたが、一歩国を出ればそれが当たり前ではない世界もあるということをここラオスに来て知ることができました。

そういった世界を肌で感じることができたことは、サッカー選手としてもそうですが、1人の人間としても大事なことを教えられた気がしています。

いつも何かが起きるアウェイ遠征ですが、想定外も想定内にできるように、いまある環境で心も体も技も鍛えていきたいと思います。
" It's up to you " 

Renshi

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